インタビュー
コーンズ テクノロジー
2020年新卒入社
電子システム部 オートモーティブチーム【技術営業職】
K.O
さん
私たちの製品や技術を載せた車が自動で走る世界、そして、事故のない世の中を目指して
お仕事の内容を教えてください
自動運転の最先端テクノロジー
私はオートモーティブ(自動車関連)に特化したチームに所属し、自動運転向けのセンサやソフトウェアなど、クルマに関わる海外の先端技術を日本国内のお客様に紹介しています。お客様は、日本の有名な自動車メーカーはもちろん、さまざまな自動車部品のメーカー、クルマ関連のソフトウェアを開発している企業などです。
主に担当しているは、運転の安全性を追求した製品群で、最も力を入れているのは『遠赤外線カメラ』です。人の目で見ることのできない領域の波長(光)を捉え、街灯のない森の中、雨や深い霧などで視界が悪い中でも、しっかりモノを見つけられる技術が搭載されたカメラでして、普通の可視カメラや他のセンサでは捉えきれない人、クルマ、障害物を事前に検知してドライバーに警告したり、緊急自動ブレーキ(Automatic Emergency Braking 、AEB)の作動につなげることができます。
そのようなテクノロジーで叶えたい大きな目標はありますか?
自動車事故を限りなくゼロに
クルマの安全性に関する技術は、ここ数年でずいぶん進化しましたが、まだまだ発展途上です。自動運転タクシーやバスの登場など、近い将来求められる性能もどんどん高まってきます。今あるクルマの技術に追加して、事故をゼロにして、より安全に人の命を守ろうという取り組みに、私たちが取り扱う最先端のテクノロジーを是非、採用していただきたいと願っています。
また、2024年4月、米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、2029年9月以降に米国で販売される新車に、AEBの搭載を義務付ける方針を発表しました。日本での法規制もいっそう強化されるでしょうし、自動車に関連する業界のすべての人が本腰を入れて考えるときがきています。法規制の強化で、ここからがさらに重要ですね。
最先端テクノロジーには元々興味があったのですか?
胸に刺さった女性営業職の方の言葉
私は、社会学部卒なので理系の知識はないのですが、最先端技術や多様な製品が扱える商社に興味を持っていました。そのうえで、何よりも入社の決め手になったのは、会社説明会での女性営業スタッフの言葉です。「コーンズテクノロジーは、ニッチで珍しい分野の製品が多いからこそ、誰でもその道のエキスパートになれる会社です。」このメッセージを受けて、シンプルに「カッコイイ!そんな営業になりたい」と思い、入社を決めました。笑
とある1日のスケジュール
9:00
出社
10:00
メールチェック
11:00
見積書・提案書の資料作成
12:00
昼食 / 昼休み
13:00
顧客訪問(都内)
西日本担当のため、国内出張にもよく行きます!
15:00
帰社
17:00
海外メーカーとWeb打ち合わせ
海外メーカーが年に数回来日しますので、その対応も行います!
18:00
メール返信後、退社
予定がある日はフレックス制度を利用して早く帰宅しています!
就活中の方へメッセージ
振り返るともっと学生時代にやっておけばよかったなあと思うことも多いので、勉強の時間も大切ですが、ご自身が楽しんでできることを中心に、色々なことにチャレンジしていただけたらと思います。就職活動も悩むことが多いかとは思いますが、私のように広く何でも好奇心をもって取り組める方は、コーンズテクノロジーに向いていると思います!ぜひ一緒に働きましょう~!